ヒデです。
今日は、
「性欲が強い人ほどメンズエステに依存しやすいのか?」
というテーマで考察をしていきたいと思います。
それで、いきなり結論から入りますが、
『性欲の強さとメンズエステへの依存のしやすさは関係がない』
というのが、私がこれまでにクライアントさんたちと向き合ってきて得られた確信です。
メンズエステに依存している人の全員が、必ずしも性欲が強いわけではありません。
もちろん、メンズエステに依存している人の中には性欲が強い人もいらっしゃるようですが、性欲がそこまで強くないような人でもメンズエステに深く依存してしまっている人もかなり多いです。
私の経験からも断言できるのは、性欲が強いからといってメンズエステに依存しやすいわけでもなければ、性欲が弱ければメンズエステに依存しないというわけでもないんですね。
性欲が強いためにメンズエステに依存してしまうというわけでもない。
ここで私自身の話になってしまい恐縮ですが、私はかなり性欲が強い方です(笑)。
いきなり下世話な話であれなのですが、私が今よりもう少し若い頃なんかは、猿のように1日に何回もマスターベーションしていましたし(1日の最高記録は9回です。苦笑)、それこそ私がメンズエステに依存する前なんかは、風俗にも狂ったようにのめり込んでいた時期があります。
そのくらい性欲の強さには自信(?)があったわけですが、そんな私がメンズエステに依存してしまったときは、それはそれは自分の性欲の強さをずいぶんと呪ったりもしました(笑)。
メンズエステ依存から抜け出せずに苦しんでいた私は、
『性欲が強いせいでメンズエステにハマってしまった・・・』
『なんで自分はこんなに性欲が強いんだろう・・・これじゃあいくらお金があっても足りない』
という感じで、メンズエステに依存した原因を「自分の性欲が強いせい」にしてしまっていたんですね。
そのせいで、両親を恨んだことさえもありました。
『こんなに性欲の強い男に産みやがって・・・!』
という感じですね(苦笑)。
まあ、今考えれば責任転嫁も甚だしい限りなのですが、当時の私は、そのくらいメンズエステ依存という問題に悩み、もがき苦しんでいました。
しかし、ある出来事をきっかけに、メンズエステ依存からの完全脱却を決意した私は、それ以降、依存症関連のあらゆる学術書や論文、書籍などを学ぶようになりました。
そこで見えてきたのが、メンズエステ依存症とは「性依存症」の一種だということです。
そして「性依存症というものは性欲の問題ではない」という事実でした。
アルコール依存症やギャンブル依存症などと比べると、性依存症というものはまだまだ研究段階の分野のようですが、最新の研究結果でも、「性依存症というものは性欲の問題ではない」ということ自体は、ほぼ共通認識になっているのは間違いなさそうです。
何が言いたいかというと、私自身、メンズエステに依存してしまったことを自らの性欲の強さのせいにしていましたが、それは単なる勘違いであり、原因はもっと別の部分にあったということでした。
つまり、その別の部分に目を向けない限りは、決してこのメンズエステ依存症という問題は解決できないと思ったんです。
メンズエステ依存症(性依存症)はさまざまな複合的要因が絡み合っている
私自身、メンズエステ依存克服の専門家としても現在は活動させていただいていますが、たしかに私のクライアントさんたちを見ていても、
「性依存症というものは性欲の問題ではない」
ということは、間違いなく事実のように思います。
というのも私のクライアントさんの半分以上は、性欲が弱い部類に入るくらいです。
マスターベーションの回数も1週間に1回するかしないかといったクライアントさんも多くて、正直、”猿”の時代を経験してきた私からすれば、『大丈夫なの?』と心配になってしまうくらいです(笑)。
その話はさておき、実際問題、「性依存症のなりやすさ」と「性欲の強さ」には何ら関連がないことは、私自身の経験からもそうですし、多くのクライアントさんを見てきた経験からも確信しています。
要するに、性欲が弱くても性依存症になってしまうこともあれば、性欲が強くても性依存症にならない人もいるということです。
ここまでは宜しいでしょうか?
それを踏まえて話を進めますが、ではメンズエステに依存してしまう人とそうでない人は、一体何が違うと思いますか?
それについて、私なりにさまざまな文献や研究結果を調べてみたのですが、そこで見えてきたのは、
『メンズエステ依存症(性依存症)になるかどうかはさまざまな複合的要因が絡み合っている』
ということでした。
つまり、「これだ!」と呼べるような、何か決定的な要因が存在するわけではないんですね。
複数の要因が重なり合った先に、メンズエステに依存してしまう人もいれば、依存することなく健全にメンズエステと付き合える人もいるということです。
何が言いたいかというと、
「メンズエステに依存してしまう要因はひとつではないため、多種多様な角度から、自分がメンズエステに依存してしまった要因を深掘りして、一つずつそれらを潰していくアプローチが大切である」
ということです。
どうでしょう?
ちょっと難しく感じてしまうでしょうか?
自分で難しそうに書いておいてあれなのですが、これについてはあまり難しく考えていただく必要はないと思っています。
というのは、私のこのブログでは、多種多様な角度から「メンズエステ依存を克服するための方法論」であったり、「メンズエステ依存を引き起こす根本的な要因」などを発信させてもらっています。
あとは、無料メールセラピーの方でもそういった情報はできるだけ詳しく発信しているつもりです。
ですから、もしあなたが「メンズエステ依存を何とかしたい」とお考えであれば、このブログであったり、私の無料メールセラピーを購読していただき、そこで得られた情報をひとつずつ試してみると良いかもしれません。
人によって、合う方法や合うアプローチは異なって当然ですから、そういう意味でも、なるべく広く学ぶことが重要です。
だからこそ、このブログやメールセラピーの方では、なるべく多角的な視点から、どのようにしてメンズエステ依存を克服していくかを発信させてもらっています。
あなたがメンズエステの依存問題でお悩みでしたら、よろしければこういった環境を利用して学ばれてみてください。
本日は以上になります。
ありがとうございました。
ー追伸:
性依存(メンズエステ依存)の問題とより真剣に向き合っていきたいという方には、私が開発した下記のプログラムをおすすめしています。
>EAOP (Esthetic-Addiction Overcoming Program)
このプログラムでは、以下の合計10種類のアプローチを通じてメンズエステ依存を克服する道を模索していきます。
1. 脳鍛錬によるアプローチ
2. トリガー排除によるアプローチ
3. 思考ストップ法によるアプローチ
4. 脳内物質によるアプローチ
5. 栄養摂取によるアプローチ
6. 腸活によるアプローチ
7. 損失把握によるアプローチ
8. トラウマ認識によるアプローチ
9. 自己暗示によるアプローチ
10. 認知行動療法によるアプローチ
前述したように、メンズエステに依存してしまうのは複合的な要因が絡みっているわけですから、やはりそれを解消するためのアプローチも多角的に学んでいくべきです。
その意味でも、よろしければこのプログラムの受講を検討してみてください。