仲村ヒデキこと、ヒデです。
あなたがこの記事を読んでいるということは、
「メンズエステ通いがなかなかやめられずに困っている」
という状態にあるのではないでしょうか?
メンズエステに通うことがお金の無駄だと頭では理解しながらも、ふとした瞬間に、ついついメンズエステに足が向いてしまう。
そして、2万円も3万円もお金を使ってしまって後悔する。
そんなことを繰り返していたりしませんか?
そんなあなたの状況を改善するために、やってみて欲しいことがあります。
それは、『メンズエステはお金の無駄』という言葉を、1日100回唱えることです。
『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』・・・
というように、繰り返しこの言葉を唱えてあげます。
もちろん、誰に聞かせる必要もないので(というより誰にも聞かれたくないと思うので)、一人きりのスペースで、自分だけが聞こえるように声に出して唱えてください。
これを1日100回唱えることを毎日繰り返していくんです。
「そんなことをやって何になるの?」とあなたは思うかもしれませんが、こうやって同じ言葉を何度も繰り返し唱え続けることで、『思い込み』というものを変えていけるんですね。
それによって、「メンズエステに行かない自分」へと変貌を遂げていくことだって可能になっていきます。
「思い込み」が私たち人間の行動に大きな影響を与えている。
さて、先ほど登場した『思い込み』というものですが、この思い込みというものは、心理学やコーチングの世界では、「観念」とか「ビリーフ」という名称で呼ばれることもあります。
ただし、今回は「思い込み」という表記で統一したいと思います。
それで、ぜひ覚えておいていただきたいのは、この「思い込み」というものが、私たち人間の行動に対して大きな影響を与えているということです。
つまり、「その人がどんな思い込みを持っているか」で、「その人がどんな行動を取るか」が決まると言っても過言ではありません。
たとえば、「メンズエステはストレス解消になる最高の趣味のひとつだ」という「思い込み」を持っている人は、やはりメンズエステに通うことが習慣になっているはずです。
逆に、「メンズエステはお金の無駄だし、単なる浪費でしかない」という「思い込み」を持っている人は、少なくともメンズエステに通い込むということはしないはずです。
なんだか当たり前すぎる話に聞こえるかもしれませんが、これは心理学を少しでもかじったことがある人からすれば常識中の常識です。
ですが、このことを言うと、
『いや、ちょっと待ってくださいよ。自分の場合、メンズエステはお金の無駄だなんてことはきちんと理解していますよ。それでもメンズエステに行ってしまうから困っているんです』
と反論してくる人がいます。
これに関して、私から言わせていただくとすれば、「理解している」だけでは「不十分」なんですね。
「メンズエステはお金の無駄」だと「理解」しているだけでは足りないのです。
大事なのは、思い込み(信念)のレベルにまでそれが落とし込まれているか。
それが大事なんです。
頭で理解しているのではなくて、思い込み(信念)のレベルで、「メンズエステ=お金の無駄」だと”確信”できているか、なのです。
思い込みレベルで「メンズエステ=お金の無駄」だと確信できていれば、自ずとそこから生まれる行動は、「メンズエステに行かない」という行動です。
しかし、あなたがこの記事をあなたが読んでいるということは、きっとあなたは「メンズエステについ行ってしまう」ということにお悩みなんだと思います。
それはつまり、「メンズエステ=お金の無駄」という思い込みよりも、「メンズエステ=ストレス解消」だったり、「メンズエステ=息抜き」だったりといった、メンズエステ通いを肯定するような思い込みの方が強いからに過ぎません。
まあ、メンズエステに対してどのような肯定的な思い込みを抱いているかは(息抜きなのかストレス解消なのか癒しなのか等)は人それぞれだと思います。
ですが、いずれにせよ一つ言えるのは、メンズエステ通いを「否定」する思い込みよりも、「肯定」する思い込みの方が強いからこそ、あなたはその思い込み通りの行動をとってしまっている、つまりメンズエステについ行ってしまうという状況から抜け出せずにいるわけです。
まず、このことを理解してください。
なので、もしあなたが「メンズエステについ行ってしまう」という状況を抜け出したいのであれば、「思い込み」を変えてあげればいいのです。
では、思い込みを変えるために何をすればいいのか。
そえはズバリ、言葉の力を借りることです
具体的には、冒頭で述べたように『メンズエステはお金の無駄』と、声に出して1日100回唱えるということ毎日繰り返してみてください。
言うなれば、野球でいう素振りとか、空手でいう正拳突きのようなものです。
部活動の練習のように、何度も何度も反復練習をして、無意識レベルにまでその動作を落とし込んでいくようなイメージで、『メンズエステはお金の無駄』という言葉を繰り返すのです。
『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』 『メンズエステはお金の無駄』・・・
このような感じです。
それを毎日繰り返していくことで、徐々に徐々にではありますが、『メンズエステはお金の無駄』という思い込みが確信レベルで形成されていき、自然とメンズエステに足が向かなくなっていくはずです。
繰り返される言葉には、思い込みを変えるほどの力があるのです。
というのも、これはメンズエステに限らずですが、”思い込み”というもの自体がどうやって形成されているかというと、それは言葉の影響によるものが大きかったりするんですね。
たとえば、「自分は勉強ができてスポーツもできる優秀な人間だ」という良い思い込みを持っている人は、やはり昔から、先生や友達などに
「君は勉強もスポーツもできて素晴らしいね。さすがだよ」
といった肯定的な言葉を繰り返されてきたはずです。
浴びせられた言葉によって、思い込みが作られているわけですね。
その逆もしかりで、「自分は何をやっても失敗する人間だ」という悪い思い込みを持っている人は、やはり昔から、
「君はいつも失敗するね。どうにかしてくれよ」
といった否定的な言葉を繰り返されてきたはずなんです。
つまり、思い込みというものは言葉によって形成される側面が大きいということであり、過去は変えられませんが、未来なら変えられます。
運悪く、否定的な言葉を浴びせられるような境遇に生まれついたとしても、その過去は変えられませんが、あなたがこれから発していく言葉によって、いくらでも思い込みは良いものに変えていくことができます。
そこは安心してください。
否定的な思い込みを形成したのが”言葉”なのであれば、これからの人生における肯定的な新しい思い込みもまた、”言葉”によっていくらでも良いものへと形成していけるのです。
ということで、何が言いたいかというと、思い込みを変えるならば言葉を変えることです。
もっと言えば、達成したい目標や、手に入れたい思い込みに合致した「言葉」を毎日唱える習慣を持つことが大事なのです。
今回は「メンズエステに行かない自分になる」ということを達成したい目標とするならば、
『メンズエステはお金の無駄』
という感じで、メンズエステに通うことに対して否定的な思い込みを形成できるような言葉を選んで、繰り返し唱えてみてください。
もちろん、『メンズエステはお金の無駄』という言葉以外にも、正解はいくらでもあります。
『メンズエステは時間の無駄』でもいいですし、『メンズエステは何も得られない虚しい行為』だとか、そういうのでもいいんです。
いずれにしても、メンズエステに通うという行為が、自分の中で否定的な思い込みになればいいのです。
そうすることで、次第にメンズエステに足が向かわない自分になっていくはずです。
以上、参考にしてみてください。
ーヒデ