メンズエステ依存症を治すために精神科に行きましたが無駄でした。

管理人の仲村ヒデキです。

私がメンズエステに依存し、6年間で2200万円ものお金をメンズエステに溶かしてしまうほどにメンズエステにハマっていた過去があることは、プロフィールにも書いた通りです。

そんな私ですが、実はメンズエステ依存症を克服するための手段の一つとして、「精神科」の診療を受けたことがあります。

しかし、結論としては「精神科の診療を受けてもメンズエステ依存症の治療には全く意味がなかった」ということになってしまうのですが、その一部始終について書こうと思います。

もしあなたが現在、メンズエステ依存症で苦しんでいて、精神科や依存症関連のクリニックの受診を考えていらっしゃるのであれば、このページをお読みいただくだけでも新たなヒントや方向性が見えてくるかもしれません。

メンズエステ依存症を治すために精神科に行きましたが無駄だったという話。

なぜ私がメンズエステ依存症の治療のために精神科の受診を考えたかというと、いろいろとネットで情報をリサーチしていくうちに、「依存症は脳や心の病気である」という結論にたどり着いたからです。

最先端の依存症科学によると、依存症は脳や心の病気であることが分かっているんですね。

依存症というものが病気である以上は、もちろん治すことは可能なようですが、その根本である「脳」や「心」の問題を癒し、治療していくためには、そのためのクリニックや精神科の受診が有効であるということが、私が調べた限りで分かったことでした。

たしかに、依存症を治す方法をグーグルで調べると、それに対応した精神科やクリニックのホームページなどがヒットします。

メンズエステ依存症は、学術的に言えば「性依存」というカテゴリに該当するのですが、性依存の問題を取り扱う精神科やクリニックというのは、ネットで調べてみると普通に見つけられるはずです。

そういったこともあり、私は自らの「性依存」を治すべく、東京都内でもかなり有名な某・精神科の診療を受けることにしたのです。

具体名を出すと色々と問題がありそうなので伏せますが、そこの病院は精神科医として非常に大きな権威を持つ病院で、東京のS区にあります。(これ以上は伏せます。)

「どうせ診療するなら、一流のところで・・・」

と、私は意を決してその某・精神病院の精神科に診療の予約を入れ、自らの性依存の問題に向き合うべく、第一歩を踏み出したのでした。

ところが。

結論としては、合計5回ほど通院させられ、診療費だけでも総額3万円ほどを払ったのですが、一向に効果がありませんでした。

メンズエステ依存症の問題は一切解決せず、精神科の診療は完全な無駄足となったのです。

日本でも指折りレベルの精神科医の診療を受けたのに、メンズエステ依存症に対して全く効果がなかった理由の考察。

日本でも指折りレベルの精神科を診療したにも関わらず、なぜ私は性依存(メンズエステ依存症)の問題を解決することはできなかったのか。

そこには明確な理由があります。

その理由とは、

「羞恥心のせいで本音をドクターに話すことができなかった」

からです。

性依存という問題は、アルコール依存やニコチン依存とは比べ物にならないくらい、「恥ずかしさ」を含んでいるのは、あなたも理解されているはずです。

たとえば、アルコール依存ならば、「お酒をやめられない」というのは、打ち明けようと思えば打ち明けることはそこまで難しくないはずです。

また、「月に何回飲酒しますか?」「どういうタイミングで飲酒したくなりますか?」「飲酒しないと禁断症状は出ますか?」といったドクターからの質問にも、包み隠さず答えることはできるはずです。

しかし、性依存に関しては、全くの別物だと思います。

性依存のことについて話そうとすればするほど、自らの”性癖”が明るみになってしまうのが怖くて、結局私はドクターに対して本音を伝えることができなかったんです。

こうして文章だからこそ書けますが、私がメンズエステに依存してしまっていたのは、

「次もまたセラピストとディープキスができるかもしれないという期待に突き動かされてしまう」
「健全だと思っていたセラピストが豹変して責めてきたときのギャップに興奮して、それがいつも以上の激しい快感をもたらしてくれるからやめられない」
「セラピストが予想していた以上に美人だったときのあのドキドキがもう一度味わいたくてつい予約してしまう」

といった、それはそれは言葉にできないくらいの恥ずかしい本音が隠されていました(笑)。

これは文章だからかろうじて書けることであって、上記のような恥ずかしい本音は、いざドクターを目の前にすると、とてもじゃありませんが、口に出して伝えることなど私にはできませんでした。

そして、私が症状の詳細を本音で話すことができない以上、ドクターも的確な治療方法を提案することなどできないわけです。

これは、風邪で通院する場合を考えてみるとよく分かります。

たとえば、喉が痛くて鼻水が止まらなくて38度の熱があるという状態で病院を訪れた場合。

ドクターから

「今日はどうされました?どのような症状ですか?」

と聞かれたとして、

「・・・なんか具合が悪いです」

という曖昧な伝え方だったとしたら、どうなると思いますか?

この伝え方だったら、ドクターはどんな薬を処方して良いかも分かりませんし、そもそもどんなウイルスが原因になっているのかすら分かりません。

本当は、喉が痛くて鼻水が止まらず、熱が38度あるわけですから、それを詳細に伝えるべきです。

その詳細を伝えるからこそ、「それならこの薬を処方しておきますね」といった適切な対処ができるのであって、風邪の症状を具体的に話すこともせず、

「・・・なんか具合が悪いです」

としか言えないなら、病院に行く意味がありませんよね。

こう考えると、いかにドクターに対して本音で症状を伝えられるかが、どんな病気を治すにしても大切なのですが、私の場合、これができなかったんです。

なぜなら、自らのメンズエステ依存に関する詳細を話そうとすればするほど、そこに隠された私の性癖が明るみに出てしまうのが避けられないからです。

つまり、羞恥心のせいで本音をドクターに話すことができず、それゆえ、どんなに一流の精神科医の診療を受けても、意味がなかったということです。

精神科やクリニックが有効となるのは、本音を伝えられる人だけだと思います。

以上のような理由もあって、私は一流の精神科医を受診し、合計5回も通院するも、メンズエステ依存症を治すことはできませんでした。

ただ、これは決して、精神科医やクリニックという選択そのものがダメというわけではありません。

もしあなたが、ドクターに対して面と向かって恥ずかしいことも含めて本音を打ち明けられるような人であれば、精神科やクリニックへ通院することは効果がある可能性があります。

ですが、これだけは一つ言わせてください。

どんなに精神科やクリニックに行く前に、「自分なら全てを打ち明けられる」と考えていたとしても、いざ門をくぐり、ドクターを目の前にして真剣な眼差しで見つめられてしまうと、人は本音を話すことが難しくなるということです。

なぜなら、私がそうだったからです。

精神科の診療を予約するくらいですから、少なくともその時点では、ドクターに対して全てを打ち明けて、最善の治療方法を示してもらう覚悟でいました。

しかし、いざドクターを目の前にすると、一気にその覚悟みたいなものは意味のないものとなりました。

自分の性癖を含めた問題を話そうとすると、心臓がドキドキして、ろれつが上手く回らなくなり、伝えたいことの半分も伝えられなかったのです。

ですから、そうなってしまう可能性があることも考慮した上で、それでもなお、あなたが

「自分ならドクターに対して全てを打ち明ける自信がある」

という絶対的な覚悟をお持ちのようでしたら、精神科やクリニックの受診を考えてみるのも良いでしょう。

しかし、あなたがその覚悟に自信がなかったとしても、メンズエステ依存症を改善するための方法は他にありますので安心してください。

私のように、恥ずかしさが勝ってしまって本音を打ち明けることができないような性格の人でも、この方法ならメンズエステ依存の克服を目指していくことができます。

この方法は、精神科やクリニックに通う必要は一切なく、むしろ誰にも顔を合わせることなく、自宅や好きな場所で、あなた一人だけで実践できてしまいます。

つまり、あなた一人だけの秘密として実践できる、メンズエステ依存症の克服方法になっているということです。

私自身、この方法でメンズエステ依存症を克服することができました。

では、その方法とは何なのか。

答えを書かせていただくと、以下の「プログラム」を実践することがその方法になります。

>EAOP (Esthetic-Addiction Overcoming Program)

上記のプログラムは、先ほども書いたように、誰にも知られることなく、通院の必要も一切なく、自宅でもあなたの好きな場所でも実践することができ、完全にあなた一人だけの秘密として実践することができます。

もしあなたが精神科やクリニックに行くことに抵抗を感じていたり、そういう機関に行かなくてもメンズエステ依存を抜け出す方法がないかと考えていたのであれば、このプログラムを検討してみると良いかもしれません。

ーヒデ