人に相談できないのが「メンズエステ依存」という悩みです。

管理人の仲村ヒデキです。

メンズエステ通いをやめたくてもやめられない、いわゆる「メンズエステ依存」に陥っている人は決して少なくありません。

メンズエステ通いがやめられずに悩んでいるのは、あなただけではないのです。

あなたが今このページを読んでいるのも、きっとメンズエステ通いがやめられずに悩んでいるからではありませんか?

メンズエステ通いがやめられないということは、つまり一種の「依存症」だと考えることができます。

ただし、メンズエステへの依存というのは、お酒やタバコなどの依存に比べて、「根が深い問題」だと言わざるを得ません。

なぜなら、メンズエステ依存は「人に相談するのが難しい悩み」からです。

今日はそのような話をしていきながら、「人に相談するのが難しい」というこの問題を、どうすれば解決できるのかなど、そういったことを言及します。

人に相談できない「メンズエステ依存」という悩み。

私自身、プロフィールにも書いてあるとおり、6年間で2200万円ものお金をメンズエステに溶かしてしまうほど、どうしようもないくらいにメンズエステに依存していた過去があります。

今では、その依存を完全に克服できていますが、その道のりを振り返ると、改めて「根が深い問題だった」とつくづく思う次第です。

なぜなら、相談できる相手が全くいなかったからです。

実は私は、メンズエステに依存する前に、お酒やタバコに依存していた時期があります。

依存といっても、お酒を飲まなければ全身が震えてしまうような、そこまでの依存ではありません。

人並みにお酒を愛し、人並みにタバコを愛していたという程度です。

しかし、いざ健康のために禁煙や禁酒をしようと試みても、そのたびに何度も失敗していたため、その意味では依存していたといっても差し支えないでしょう。

ところが結論としては、禁酒や禁煙も、本気になった途端、あっけなく成功しました。

アルコール依存やニコチン依存から抜け出すことは、正しい知識を覚えて、そして本気にさえなれば、私にとってそこまで難しいことではありませんでした。

ところが、メンズエステへの依存は、アルコール依存やニコチン依存とは比べ物にならないくらい、克服するのが苦しく、難しいものでした。

なぜお酒やタバコをやめられたのに、メンズエステに関しては、こうもやめるのが難しかったのかを考えると、やはりそれは人に相談しづらい問題だったからなのだと思います。

メンズエステをやめられない、という相談は、やはり普通は恥ずかしくてなかなかできないです。

「次もまたキスや本番ができるかもしれないと考えると、いてもたってもいられなくて予約してしまうんだよね」

「散々焦らされて焦らされて、触れるか触れないかの絶妙なタッチで乳首や鼠蹊部をいじられるのがたまらないんだよね」

「美人でツンデレのセラピストが豹変して、いきなり乳首をなめてきたりすることがあって、そういう展開が楽しみで楽しみで・・・」

というように、なぜやめられないのかを掘り下げるほど、そういう恥ずかしい話を避けては通れなくなっていきます。

つまり、その人の”性癖”が明るみになってしまう可能性もあるため、メンズエステ通いがやめられないという悩みは、よっぽどのことがない限り、人には相談できない話題のはずです。

そして、人に相談できないからこそ、やめるのが難しいということでもあると思うのです。

人に相談できず、自分一人でその問題を抱え込んでしまう。

人に相談できないということは、その問題を一人で抱え込むことを意味します。

これがお酒やタバコなら、やめられないことを他人に相談するのはそこまで難しくは無いはずです。

私自身、禁煙や禁酒をするという決意を、周りに大っぴらに打ち明けて宣言したからこそ、やめることができたということもあります。

しかし、メンズエステをやめられないということに関して言えば、私は周りに相談することができませんでした。

単純に、自分の性癖が明るみになることが恥ずかしかったからです。

そして、相談することができなかったからこそ、私はいつまでたってもメンズエステをやめることができなかったのです。

結果、一人でその問題を抱え込むことになり、いつまで経っても状況が改善しないストレスから、さらにメンズエステ通いにのめり込んでしまうという悪循環になっていました。

メンズエステ通いがやめられない悩みは、人に相談すべきなのか?

メンズエステ通いがやめられないというのは、人に相談できない悩みだからこそ「根が深い」わけですが、この話をすると、

『それなら無理にでも人に相談してしまったほうが良いのだろうか?』

と考えてしまう人がいます。

結論から言えば、無理をしてまで人に相談する必要は無いと私は考えています。

人に相談できる環境にあるなら、もちろんそれができるに越したことはありませんが、相談したくないものを無理をしてまで誰かに相談(カミングアウト)することは、かえって逆効果になる可能性もあるからです。

まず第一に、相談する相手を間違えると、たちまちその噂があなたを苦しめてしまうことにもなりかねません。

もし仮に、

『あいつ、ああ見えてメンズエステ通いにハマり込んでいるらしいよ。見た目とは裏腹に変態気質な奴だよな。』

なんて噂を立てられたらどうでしょうか?

人は誰でも二面性を持っているものです。

あなたに対しては真摯な姿勢を見せている人でも、その人が影でどんなことをしているかは誰にも分かりません。

ですから、無理してまでカミングアウトするというのは、大きなリスクも伴うわけです。

そもそも、誰にも相談せずとも、メンズエステの依存を抜け出すことは不可能ではありません。

時間はかかってしまいますが、自分一人の力で乗り越えるということも決して不可能では無いのです。

ただ、やはり「相談できるならそうするに越したことは無い」わけで、そこが難しいところでもあります。

相談する相手を間違えると、状況が悪化する可能性があるからです。

そういう意味では、まず1つ目の手段としておすすめするのが「自助グループ」への参加です。

自助グループという一つの手段。

自助グループというのは、

『同じ問題をかかえる人たちが集まり、相互理解や支援をし合うグループ』

と定義されています。

こういった自助グループに参加すれば、同じ問題を抱えた人に、相談をすることができます。

メンズエステの依存は、いわゆる「性依存」にカテゴライズされますから、もし自助グループを探すのであれば、「性依存 自助グループ」といったキーワードで調べてみると良いかもしれません。

基本的に自助グループは匿名で参加できるものなので、何をどう打ち明けてもあなたのプライバシーは守られます。

ですから、友人や知人に相談するくらいなら、こういった自助グループに参加した上でこの問題を相談するほうが、よっぽど色んな意味で効果があります。

したがって、「自助グループ」へ参加するというのが、まず1つ目の手段として挙げられると思います。

ですが、自助グループへの参加はデメリットもあります。

それは、

  • 住んでいる地域によっては自助グループが無いことがある
  • 参加すること自体にハードルがある

です。

まず、住んでいる地域によっては自助グループが無いこともあります。

その場合は遠方まで出向く必要がありますが、そのためのコストや時間なども馬鹿になりませんから、あまり現実的とは言えません。

また、自助グループは、参加するということ自体にハードルがあります。

なぜなら、顔と顔を向き合わせてあなたの悩みをカミングアウトしなければいけないからです。

いくら匿名性だからといっても、面と向かってメンズエステ通いがやめられない悩みを、あなたは他人へカミングアウトすることはできますか?

できるというなら、ぜひそうされてみてください。

それができたなら、確実にこの悩みの解消にプラスの効果をもたらすはずです。

ですが、私にはそれができませんでした。

”新参者”として、そういったグループに後から入っていき、自分の悩みを洗いざらい打ち明けるようなことは、少なくとも私のように社交性に欠ける人間には、かなり難しい部分がありました。

そういったこともあり、私の場合は自助グループへ参加することはしませんでした。

ですので、こればっかりは、あなたの性格次第だと思います。

自助グループへ参加することにとまどいがないのであれば、ぜひそれを活用してみると良いと思います。

しかし、私のように、それが難しいという人もたくさんいるはずです。

ではそういう人はどうすれば良いかというと、たとえば一つの提案として、この私に直接メールで相談していただいてもOKです。

メールなら、匿名でやり取りできますし、もちろん顔バレなどもありません。

私も、過去にはあなたと同じ悩みを抱えてた仲間です。

そんな私にメールいただくのであれば、何も恥ずかしがる必要などはありません。

こちらから気軽に相談してきてください。

もしくは、私が発行している無料メールセラピーを受講いただくのも一つの手です。

この無料メールセラピーのリンクは、このページの下部に貼ってあります。

こちらを受講いただくと、メンズエステをやめるために必要な情報や知識を、科学的な知見に基づいた内容であなたのメールボックスにお届けしていきます。

こちらを受講していただき、正しい知識や情報を学んでいただくなら、わざわざ他人に相談するようなことをせずとも、あなたの自力でメンズエステをやめていくことは十分に可能だと思います。

興味があれば、こういった環境も活用してみてください。

そのために私という存在があるのですから。

以上になります。

ヒデより