管理人の仲村ヒデキです。
私があなたに伝えたいのは、
「メンズエステ通いは浪費でしかありません」
ということです。
なぜなら、メンズエステに行くと一瞬で2万〜3万円がなくなる上、そこから得られるものなど何一つないからです。
こんなお金の使い方を、「浪費」と呼ばずになんと呼ぶでしょうか。
ただし、このことを書くと、たまにこんな反論をしてくる人がいます。
『得られるものがないわけじゃないと思います。メンズエステに行くことで仕事のストレス解消に一役買ったり、癒しを得られたりします。』
と。
しかし、あえて厳しいことを言いますが、それらはただの言い訳にすぎません。
仕事のストレスを解消するのも、癒しを得るのも、別にそれがメンズエステである必要は必ずしも無いはずだからです。
メンズエステに行かなくても、仕事のストレスを解消することもできますし、癒しを得ることもできます。
現に、この世の中には、メンズエステに一度も行ったことがない男性はたくさんいますが、そういう人たちだって、各々のやり方でストレスを解消したり、癒しを得ることができているわけです。
ですから、ストレス解消や癒しの手段が、メンズエステである必要などどこにもないのです。
たとえば、温泉やサウナに行くことでストレスを解消したり癒しを得ている男性はたくさんいます。
温泉やサウナなんて、それなりに高いところに行っても3000円もかからないはずです。
ところが、メンズエステはどうですか?
メンズエステなんて、90分や120分という極めて短い時間で、2〜3万円が平気で消えていきます。
しかも、いわゆる「地雷」を踏む可能性だってあるわけで、そういう可能性を考えると、お世辞にも賢いお金の使い方だとは言えないはずです。
それに、そもそもの話になってしまいますが、あなたは本当にメンズエステに行くことで、仕事のストレスを解消したり、癒しを得られたりしていますか?
ハズレのセラピストを引いてしまい、逆にストレスが溜まることもあるでしょうし、ハズレのセラピストではなかったとしても、施術が終わって冷静になった帰り道で、『今日もまたお金を◯万円を使ってしまった・・・』と、後悔の念に駆られる日などもあるんじゃないでしょうか?
そうなった時点で、むしろメンズエステに行く前よりもストレスが強くなっているとすら言えると思います。
そんな、「不確実なストレス解消や癒しの手段」に、2万円も3万円も払うのは、誰がどう考えても「浪費」です。
とはいえ、あなたは今このページを読んでいらっしゃるくらいなので、「メンズエステ通い=浪費」ということなど、私などに言われるまでもなく、薄々は気づいているはずです。
しかし、薄々そう思うだけではダメなのです。
「メンズエステ通いは浪費でしかないんだ」ということを、強く「自覚」する必要があります。
なぜなら、そのくらいのことをしないと、メンズエステ通いという悪習慣から抜け出すことなどできないからです。
メンズエステ通いは「浪費」だと強く「自覚」することから全ては始まる
人間は、「獲得」よりも「損失」に強く反応する生き物です。
何かを得られるという期待よりも、何かを失うという恐怖の方が、よっぽど敏感なのです。(この心理を行動経済学では「プロスペクト理論」と呼んだりします。)
この事実から何が言えるかというと、その仕組みを逆手に取ってしまえばいいのです。
つまり、「メンズエステ通いは浪費でしかないんだ」と何度も何度も繰り返し自分に言い聞かせて、それを強く自覚することで、自らの行動を変容していくということです。
具体的には、「メンズエステはストレス解消や癒しを得られる」と考えるのではなく、「メンズエステ通いは浪費でしかない」と考えるようにするのです。
認識を改めるということです。
それによって、「お金を失いたくない」という「損失」に対するフォーカスが強くなっていき、メンズエステに行くという行為を、「快楽」よりも「損失」だと捉えることができるようになっていきます。
そういう捉え方ができるようになれば、前述したプロスペクト理論により、「ストレス解消や癒しを得る」ことよりも「お金を失いたくない」という気持ちの方が強くなり、必要以上にメンズエステに足が向いてしまうことも減っていくはずです。
メンズエステ通いがやめられない人ほど、ついメンズエステ通いを正当化しがちです。
ストレスが解消できるから・・・施術中に仕事のアイデアが浮かんでくるから・・・癒しを得られるから・・・。
人によって、正当化する理由はさまざまですが、はっきり言ってどの理由もただの言い訳にすぎません。
メンズエステに行かなくてもストレスは解消できます。
メンズエステに行かなくても仕事のアイデアは出せます。
メンズエステに行かなくても癒しは得られます。
それなのにメンズエステに行くということは、他でもなく「浪費」でしかないのです。
まずはそのことを強く自覚することです。
「メンズエステ通い=浪費」という強い自覚を持つのです。
それをしなければ、いつまでたっても、何かしらの理由をつけてメンズエステに足が向いてしまうことになるでしょう。
しかし、メンズエステ通いが浪費であることを心から自覚し、肝に銘じておくならば、少なくとも、今までよりはメンズエステに行ってしまう回数は減らせるはずです。
「メンズエステに行きたい・・・でも、これって結局は浪費なんだよな・・・」
そんなブレーキが徐々にでも効くようになっていくはずです。
以上、参考にしてみてください。
しつこいようですが、あなたのために最後に繰り返します。
メンズステ通いは浪費でしかないのです。
それを強く自覚することが、メンズエステ通いという悪習慣から抜け出すきっかけになっていきます。
ーヒデ